リッターのピーラー

昨日、通販で買った。
今朝まで同じ白いリッターのピーラーを使っていた。
だいたい10年から18年使ったか?気がつくと研いだり歯ブラシで洗ったりしていたのだが、さすがにボロくなった。
新しいリッターは全く同じデザインで紙箱も変わらず。
こんな樹脂製の小物も息永いプロダクトだと思うとホッとする。
夕食時に使ってみるとさすがに新品、気持ち良い切れ味。
感心して写真を撮る。愛用の古リッターと並べて。
と思ったが古リッターはすでに捨てられてしまった。
10年から18年も連れ添った道具がなんの挨拶もなくいなくなってしまった。
映画的表現で言うと。「僕は駅に走った」
ゴミ箱をひっくり返して探したがもう遅い。
ああ、行ってしまった。
リッター。さようなら。ありがとう。