時間というものは

余裕をもって打合せに行く。
がなぜか途中で電話が鳴った。
かいつまんだ趣旨は「いつまで待たせるのか」ということだ。
どうやら、また腕時計が止まってしまっていた。
で、夕方は歯医者に行きそびれた。
腕時計と関係なく僕のメモの取り間違え。
歯の治療は来年に持ち越しになってしまった。
時間という考え。時間は目には見えない。これが時間だという現物もない。
あるのかないのか分かたない概念をみな信じているのだ。
あっさり捨てて欲望で生きるのもいい。
やりたいときに打合せをして思い立ったら歯医者に行く。
もしくは、なにかにとらわれる。
ネコが鳴いたら打合せ。犬だったら歯医者。
これでいこう。
あっ。擁壁工事も終わりました。木の杭を焼いて、打ち込むのです。