ギャング入稿でいこう

出版の現場も写真業界と同じく、なんとなく使っている言葉が多い。 ギャング入稿もなんかアブナイ語感があるが、ある意味あたっている。 ギャングには「群れている」「集まっている」といった語彙がある。 これが入稿と連結すると、大...

フレーミングこそは

カメラマンの感性の現れ。 何を。どのように撮るか。 何を。は仕事ですから大体きまっています。 どのように。の部分の大半はフレーミングです。 僕の思うフレーミングの極意とは。 ちゃんと決めないことだろうな。

食べるの撮影について

鎌倉の禅寺にて食の本の撮影。 「おいしく見える。」こと。 食べ物の撮影についての絶対的な基準だろう。 禅僧の修行では食事に音を立ててはいけないそうだ。 修行僧と静かな食事は「おいしさ」を感じる。 僕も一緒になってお昼をい...

フレーミング

食の本の撮影に入る。 どんなささいなことかもしれないけど。 シャッターを1回切るごとに1枚ずつのフレーミングがある。 カメラを気持ち動かすだけで違った世界に見える。 意味が違ってしまうときもある。 外国語の発音でも語尾の...

2030回のシャッター

つづいて、山陰にロケ。 京都分とあわせて2030枚の写真を撮った。 右手人差し指で2030回シャッターを押したことになる。 一部段階露光をしているとはいえ大変多くのフレーミングを切ったことになる。 そりゃ、疲れもします。

レンズがおいしい季節

最近の仕事用レンズは高くなりました。 そりゃ、ボディの性能があがったのでレンズもうかうか出来ない。 ということは分かっています。 業界の写真単価はすごく下がっているのにレンズはモデルチェンジのたびに高価になっていきます。...

失われた大臼歯と会計ファイル

なんだか不運は続くものです。 左下7番の奥歯を抜きました。今まであった体の一部が無くなるのは妙な気がします。 痛いし腫れました。 仕事にならないのでこのところ溜めた経理の処理でもしようかと会計ソフトを立ち上げたところ。 ...

忘れられたであろうイチゴ

数年前に友人からもらったイチゴの苗。 いくたびか株分けされて、今年も実を結んでいる。 毎朝このくらいずつ収穫する。 もう、イチゴのことなんて憶えていないだろうな。 露出の話です。 この写真はイチゴとザルを反射式の露出計で...

折れたナイフ

内側からサビが出ていたのか、レスキューナイフのハンドルが折れてしまった。 手がデカイわりに小さいハンドルが好きなのでショートノーズに作り直そうと思います。 さて、露出の話です。 明るく、ハイキーでハイコントラストの写真に...