4月の季節の草花便+オンライン教室は、「芍薬をいける」がテーマでした。
写真をお送りくださいました皆さま、ありがとうございました。
おひとり1点を、ひとことコメントをつけて、アップしております。
(たくさんご紹介したかったのですが、すみません・・・)
いつものレッスンでは見られない
みなさんの器づかいや花の飾り方を、興味深く拝見しました。
大ぶりの花、ということで、器探しに迷った方もいらっしゃるでしょう。
多くの方が、芍薬と枝物で生けていらっしゃるのに、それぞれの個性が滲み出るのが
面白いところでした。
今頃、芍薬は満開になっているでしょうか。
また違った印象になったと思います。
生け変えて、楽しんでいただけたら嬉しいです。
横幅のある器に入れたときの、強弱のつけ方がいいですね。
花の飾り方がgood 敷板などの使い方が上手ですね。
もみじの枝の流れが効いてますね。
オダマキと芍薬の位置、バランスがよい感じ!
枝の流れ、器との芍薬のボリューム感がぴったり。
器の持ち手の見せ方がよいですね。
枝物ののびやかさに惹かれます。
大きな花の下に小花、という難しい配置をうまくクリアできてます。
ピッチャーのすっきりした質感と、芍薬がよく合います。
大きなカゴ。開口部の間の取り方がgood!
丸い器と芍薬があってます。枝ものの使い方もきれい。
今摘んできた、という感じのフレッシュさがいいですね。
芍薬の葉のみずみずしさ、新緑の季節感が伝わります。
カゴの真ん中にいける、という難しいバランスに拍手!
並べる楽しさが伝わってきます。木は木の良さ、草は草の良さが出ていていい。
シャガの花を大胆に使ったところが芍薬のボリュームとあってます。
全体からにじみでる優しい雰囲気がすてき。
はじめての花活けでした。花と枝のバランスがよいです。d
短いクレマチスに合わせた生け方がいいです。
枝ものの使い方と芍薬の長さがほどよく、美しい!
枝の流れがきれい。気持ちよい空気感が伝わってきます。
ピッチャーにあわせた、自然な流れがgood
芍薬以外の、草花の長さが決め手になってます。
模様入りという、難しい器をうまく使われています。
お盆と花のバランスがいい。
立てた枝にきゅっと口元に入れた芍薬、のバランスがきれい。
これも難しい器と思います。芍薬の思い切った長さがうまくまとまっているひけつ。
足元に挿したクリスマスローズが隠れたポイント!
選んだ花器と、花のバランスがとてもよくあってます。
生け方もさることながら、写真から伝わる空気感がいいですね。
芍薬の勢い、新芽の力強さが伝わります。
光に向かって伸びるような入れ方がうつくしい!
芍薬の立ち姿がよく現れてます。草花を一本、という足し方もいい。
ガラスの中の見え方がうつくしい。それが生け方にあらわれてます。
ご自分で作られたというかご。そこにもう感動ですが、片寄せで生けたことで、持ち手がいきてます。
緑の葉に勢いが感じられます。芍薬とのバランスもいい。
すなおな生け方がいい。白い花がやさしく入ってます。
床に置いて眺める、目線に合わせた生け方がgood
まっすぐの枝とやわらかい線のある枝、両方をうまく使えています。
春のやわらかい光、みずみずしい緑、どこに魅力を感じているか、よくわかる!
手前に流れる枝の使い方がいいですね。
上へ上へと伸びる勢いが感じられます。
頭の重い芍薬、をかけ花にするという勇気に拍手!!
開いたときのボリュームに合わせた枝使いがいいです。
四角の器をうまく使っています。足元の締めがきれい。
ガラス器の丸み、芍薬の丸い形、形の合わせ方がきれい。
今回の投稿の中では、種類を多く使った生け方ですが、うまくまとまってます。
ピッチャーの量感が、芍薬にぴったり。写真の光もきれい。