雨宮フォトオフィス

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I am Hideya Amemiya and I am a Professional photographer in Japan.
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photographic laboratory

june 17,2020

復習 カメラの構え方
どうも僕は最近カメラを正しく構えることを忘れてきている気がします。
以前よりもカメラの進化により手ブレが少なくなってきていることも原因かもしれない。
写真は簡単に写せるようになったのだ。
露出もピントも手ブレも気にせずに、「写る」ことは良いことだ。
本質として誰でも写せると信じるからリアリティがあるのだ。
ともかくも写は手に入れた。では真はというと、これはカメラマンの中にあることです。
写真などといいますが、
写真に真実なんて無いのです。あるとすればカメラマンの考える真実でしょう。
ですからカメラマンの責任は重大です。
ちゃんと見て意識するためにもカメラの構え方はないがしろにできません。
まずは、立ち方です。2種類あると考えていいです。左右の脚を両肩と並行に開いて立つ。いわゆる左右開脚型。映画「ダーティハリー」でのイーストウッドがこの形で拳銃を構えますね、知ってるかな。被写体に正面から対峙して1発必中を狙うときのポジション。
前後開脚型というのもあります。利き足を少し後ろにして肩幅ひとつ分片足を出します。前後に移動しやすくて、あまり威圧感がない。スナップや人物撮影ではよく使います。
次に膝です。僕は身長が180cm近くあるので普通に構えると多くの場合高すぎます。少し低く構えることがほとんどです。腰を落としていくことをイメージして膝を曲げていくと、ある一点でしっかり固定できる位置があります。いわゆる中腰です。その位置をキープして、あとは腰を前後して微調整します。
背筋は垂直に立てます、カメラは重いので猫背で構えると不安定になります。
カメラが手持ちの場合は背面液晶で撮影するよりファインダーを覗いて撮る方がブレずに集中もできます。
この時、カメラを持つ手首もほぼ曲げません。左手はレンズのピントリングを持ち肘を締めて体に密着させます。右手はカメラをグリップして親指の付け根あたりをこめかみに密着させます。
シャッターはやさしくゆっくりと押します。このときだけ下腹に力を込めます。体幹が伸びてまっすぐ立つことになります。
写真を撮ることはけっこうくたびれることです。
この写真は撮影中のわたくしです。ダーティハリー型かな・・・

june 17,2020

射撃場 shooting gallery
手ブレについて考えていると、構えるということは「写真の基本」では。と思うに至った。
今現在の写真技術では忘れていることが「構え」ではないか。
はるか以前のフィルム時代の1眼レフの取説には「カメラの構え方」の項目がありました。
いつの頃から無くなったのだろうか?
初心に戻り、壁に張ったチャートにて練習をしてみた。
一番使うレンズである50㎜を付けて、これくらいでは外さず撮りたいシャッタースピードである1/30にセット。危なさそうなf1.8の距離2m。
腰位置からカメラを構えて構図を確認して撮る。カメラを下ろして再び腰位置から構えて撮る。10回繰り返した。
結果は1枚目から9枚目まで手ブレ無しでピントもOK、レベルも水平を保って撮ることができた。最後の1枚は手を抜いたのか少々外した。
まあ、良し。次に実戦的に練習。
細君の書斎を射撃場にした。速足で部屋に入りカメラを構えて撮る。戻って再び部屋に入り撮る。一連の動作をなるべく早く、かつなめらかに動く。
これも10回繰り返して撮影。結果は最初の1枚と最後の1枚はようやく合格だけど、残り8枚は外した。
これでは駄目です。勉強しなおします。

 

june 16,2020

あなた、私とブレるのブレないの?

など写真の女神から問い詰められるかもしれません。

しかし写真家たるもの確固たる意志が必要です。

「ブラさないか、ブレてもいいか。」

今回の写真はヴェネツィアの市場前広場。時間は夜明け前です。

この建物も石畳もおそらく17世紀から現役です。

多少人々の足ですり減りましたが。300年以上にわたり時が止まっている景色。

こんな時の表現はブレてはいけません。

三脚も欲しいところでしたが持参しませんでした。

カメラをしっかり構えて、息を止めて。

カッシャン。

1/10秒 f4 EF16-35mm 手ブレ防止装置使用 Eos5Ds

june 15,2020

手ブレを楽しむ

悪ではない。手ブレは。時に魅力的な写真になる。写真機材史としては嫌われていた。カメラメーカーはブレない写真装置を争って開発進化してきた。
それは理解できる。不鮮明より鮮明が良いのだ。
しかしだ。ブレた写真には魅力がある。なぜだろうか?
写真は一瞬の情景を切り取る。
一瞬といえども一瞬という時間があるのだ。カメラのダイヤルを見ると60とか125とか表示される数字だ。
これは、60分の1秒、あるいは125分の1秒のあいだを一枚の写真に記録しているということです。
人生の中で、とんでもなく嬉しかったり怖かったりすることが何度かあります。
その、ほとんどは実はとても短い時間の出来事だったりする訳です。

1/8秒 f11 50mm

June 13, 2020

角を曲がると

こういうの感覚的なんですが適切な言葉が思いつかなくて、語彙が少ないのでしょうが。
「時間的な変化」いや違う。「異次元の展開」もっと違う。「内と外」少し近い。
状況で説明すると「ドアが開く感覚」です。
ドアが開くと・・・・ネコが飛び込んできた。
ドアが開くと・・・・パーティーのまっ最中だった。
ドアが開くと・・・・自分の後ろ姿があった。
バーンドア、バーンドア、バーンドアの感覚は組写真にすると強調される。

 

 

June 2, 2020

テクスチャーのみの表現

色彩だけで構成することに挫折した私は今度はテクスチャーのみでの表現にしました。こんどは分かりやすくモノクロ写真です。カメラは6×7と呼ばれる中判のフィルムカメラを使いました。まるで違うと言えば違うのですが、私が伝えたかったことは同じなのです。

May 25, 2020

色彩のみの表現

写真の整理をしていたところ見つけました。
ずいぶん以前の撮影です。「名前のない道」赤木明登著での仕事。能登半島の風土と漆のイメージを色だけで表現しようと試みました。
結果として挫折して不採用となりましたが、今になって見ると案外伝わるものがあったのかとも思います。
色はカタチや文字より情緒を分かりやすく表します。
難しいこと抜きにね。

 

 

書籍の仕事

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