動いている栗林計画

里山という幻想。帰化植物はいけないのでしょうかね?昔の植生の再生に意味があるのでしょうか?植生は水が流れるように変化している。 藤蔓はゆっくりと栗の木を締め付け、最後には枯らして引き倒してしまう。

動いている栗林計画

強剪定もしくはコピシング。71本の栗の木全部を今シーズンに剪定することは不可能だ。とりあえず上の段の21本を優先することにした。復活を夢見てチェンソーは使わないで切り戻し作業をする。

動いている栗林計画

何もわからぬまま始めた栗林。考えてみると昔。現在のように刈払い機などなかった頃は果樹畑の景色は違っていたのではないか。おそらく、栗以外の草木と混在していて上手に共存していたはずだ。 とりあえずも道を作った。どんな藪でも動...

飛ぶのを忘れた

昨秋に植えた春菊に青虫が付いていた。多少の事は気にしないので防寒ネットをかけていた。ふ化してキレイなアゲハ蝶になっていた。逃がしてやろうとするも出ていかない。気持ちは分かる。ネットの世界しか知らなかったのだ。 そろそろ突...

動いている栗林計画

ようやく地形がわかってきた。基本的にS字カーブの道に面した傾斜地で3段に分かれている。もっと知りたい。測量しよう。手持ちの機材で簡易測量機を組む。1mのブームの両端にレーザーポインタを付ける。片方はブームに対して直角。も...

動いている栗林計画

助っ人の協力もあって栗林に立ち入る道が出来た。はたして何本の栗の木があって、そのうち、何本が生きている木なのか?マーキングすることにした。油性ペンで黒色は上物。緑色は難有り。赤色は枯れ木。樹木のトリアージ。栗の木は計71...

動いている栗林計画

心強い助っ人が現れた。「大地の再生」のTさんが来てくれた。栗の木と在来の植物を共する方向を模索する。とりあえずも、全体を見渡して通風を確保する通路を刈りこむ。