お月見にはシュウマイ

つまり、丸い一品を作って食べる日。と理解している。 今年はシュウマイ。 食べるはしからセイロで蒸していく。 うまい、が、結構いそがしい。 割と酔っ払って今朝、台所の隅で発見したのがシュウマイの皮の破片。 ああ昨晩のうちに...

つぶれたブドウ

巨砲という大きな玉の葡萄をいただいたのだが少しつぶれた。 重すぎる重量ゆえなのだろうがもったいない。 ガラス瓶に入れて天然酵母を作った。 全粒粉を使った素朴なパンを焼く。 適当なカゴに入れて発酵させると田舎っぽい素朴感が...

当初の予定ではない

が、鉄のクサビは活躍している。 本来は蒔き割りグッズとして買った。 斧が効かない太い丸太を切り裂くための道具だ。 実際には撮影の現場で使用することが多い。 ある程度重みがあって、細くて黒くて、なんかデザインされている物体...

建築家×家具職人

うっすらと予想したとおり撮影時間は朝開場前の1時間だけとなった。 運よく近くのホテルに宿泊できた。 いい撮影をするには心のゆとりが欲しい。 朝もゆっくりと過ごしたい。 2ポット目のコーヒーを淹れて地元のペストリーをつまん...

食パン

小麦粉500gを使って1本の食パンを焼きます。 焼きたての湯気がさめてからスライスするときに、 なんか幸せを感じてしまう。 こういう大人になってしまった。 さらに、 手作りのブルベリージャムなんか乗せて食べるわけです。 ...

包丁を研ぐこと

長雨が続いたせいか包丁にうすくサビが見えた。 前の日からバケツに水を入れ砥石を浸していた。 今日は包丁を研ぐぞ。長くはかからない。20分くらいか。 幸い、今日は一人で。一人である時間に包丁を研ぐことは好きだ。 包丁を研ぐ...

おっと自分たちの本も出ました

ぶ厚い本となりました。384頁あります。 前書きと索引を除いてカラー頁です。 1日1頁に1枚の写真で1年分となりました。 まあ仕事として面白かったことは。 1年という連続性のなかで写真を展開したことです。 新暦の元旦から...

繕う パリ展

以前青山で催された「繕う」の展示がパリで開かれます。 ポスターなど情宣物が刷り上りました。 自分の写真がフランス語でデザインされることが初めてで新鮮です。 AD 佐久間年春 で写真の皿への金継ぎも佐久間さん。 金継ぎ師が...