あぶってもよし

七尾で買ってきた煮干し。風呂の焚口に並べてだな。しばし飲みながら待つ。熱いのを頑張ってとりだして食べる。のだけど、一呼吸おいてすこし冷ましてからいただくのが歯ごたえと香ばしさでまさる。もちろん大半は待ち切れずに食べる。

海へ

昨日の海。大きく沖を漕いだ後に岸に近づく。干潟の迷路に入る。 取り残された小魚。又は井の中の蛙。

海へ

「風さん風さん、どうして吹くの?」 南風は予想より吹いた。たまらず岩陰に隠れて小休止。 今後の進路について一人会議をする。 地図にコンパスにペンに水に行動食をならべる。

ああ、今日もここへ

と、言っても土間ひとつ隔てた仕事場では今もプリンターがガタピシ動いているのだ。 プリント命令を出すわずかな時間で飲みに出ちゃうわけです。 寒い夜空です。

海へ

本日はロックパドリング。 波のうねりに乗って岩場をすり抜ける遊び。 そっれ、リズムにのって1,2,3. 夢中になって岩礁をくまなく廻る。 大人の遊びには体力がいるのだ。

今宵も薪置きBAR

撮影スタッフも帰り、五右衛門風呂にも浸かった。 さてと。一杯やるか。 カメラマンの仕事は随分と変わってきた。 今は単純な写真の技術だけではなく理解力とか調整能力の割合が増してきた。 誰かがまとめて進行しなければならない。...