例年とおなじく正月食材の買い出し。
コック服やタワシなどを売る荒物屋に偽札の札束が200円で売られていた。
妙な寿司屋もやたら増えていた。
外国人の客が増えたのだ。
晴海通り沿いの漬物屋ではワタナベさんが店にいた。
やり手のライターなのだが年末は築地で接客商売をしている。
来春から物書きを志す人向けに自宅を開放して塾を開くそうな。
大正時代から続いていた肉屋は廃業してしまい僕は新たな店を見つけた。
といってもそこも創業85年だそうで築地はあなどれない。
ともかくこの街はつねに新陳代謝しているのです。
僕も変わるのであります。
新しいカメラシステムに切り替えました。
変わらなくちゃ!
築地
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