春を招き入れる日。

3月16日。くもり。肌寒い日。 本日、薪の大移動。 のつもりが、大草取り大会になってしまった。 秋の終わりにとったのに、けっこう芽吹くものだ。 カタバミ、ノゲシ、ハハコグサ、キュウリグサ。 冬をじいっと堪え忍んできた草は...

AのかわりにB。

似て非なるものを使って、 差しつかえるときとそうでないときがある。 料理にかぎらず、いろいろな場面であることですが、 OKとNGの境は何なんだろう。 自分にとって許せることとそうでないこと。 ボーダーは、いつも揺らいでい...

しずかな桜。

桜の3月。 今月の日々花、月1クラスは「桜を生ける」。 レッスンの残りの桜を、持ち帰っていけました。 桜の花を生けると、時が止まったような気がするときがあります。 色のせいか、それとも静けさの似合う花だからか。 梅のよう...

ふわっとかるーい。

この空気感が身上の花なのですが、 ほんと、扱いにくい。 ちょっと気を許すと、すぐにお互い絡まり合ってしまいます。 それでも、このふんわり感は捨てがたい。 なるべく大きく生けたい草花のひとつです。 メラスフェルラ。 名前も...

今日もまた。

また椿ですみません・・・ このくらい開いてしまうと、レッスンには出しにくいのです。 捨てるのはしのびなく。 やはり、家で生けましょうか、ということに。 今日の相手は、あけびです。 花 椿(黄泉の銀花)、白花あけび 器 内...

椿があれば。

一転、寒い週末ですね。 一雨ごとに、と言いますが、 気温は低くても、雨が降るごとに、庭の植物に芽吹きの気配が。 みるみる緑が増えてくるその様子。 春なんだなあと思います。 レッスン用に買う切花も春本番です。 あれもこれも...

幸せの色。

黄色の花を生けると、いいことがやってくるような気がする。 だからだと思うのだが、元気が出ないとき、いやなことがあったとき。 黄色の花をなんとなく手にしたくなる。 皆さんはそんなこと、ありませんか。 春は黄色の花で始まる。...