室生寺

大きな回り道をしてここに来ました。 ほんの偶然で意図して来たわけではない。 およそ40年かかりました。 僕は写真を志してから避けていた。 当初は嫌っていた。その後は逃げていた。 土門拳。襟を正して、土門先生。 感じるとい...

お皿の上に。

こどもの頃、なにかを買ってもらって、すぐに開けようとすると 「おうちに帰ってからよ」と言われた経験、ありませんか。 わたしはしょっちゅう、言われてました・・・ 今でも、買い物帰りに、こそっと袋の中身をみては「にやっ」とし...

つの笛に。

昨日は、松市・・・って書こうとしたら、 すでにフォトオフィス部門で使われてしまった。 うぬー。 気を取り直して、今日の花にいきます。 お正月の花でもある、南天。 難を転ずる、と掛けるわけですが、 なにかと気ぜわしい歳末こ...

松市

早起きして世田谷生花の松市に行く。 例年では凍ったフロントガラスの車に乗り込むことから気合が入るのだが。 今年は暖かくて寒暖計でも10度でした。 うーっ寒ぅ寒ぅ。ではない市場でした。 そもそも僕には松には感動を覚えません...

南天の実。

正月飾りのワークショップが、始まっています。 11日は、南青山「うつわ楓」。 そして今日は、川越氷川神社「むすびカフェ」にて。 稲藁を綯い、一本のゴボウ締めから作るお正月飾りは、 形は違えど、とてもシンプル。 紙垂をつけ...

写真を選ぶ

写真を撮る。シャッターを切る。ことは割と夢中になる。 撮った写真を選ぶ。となると楽しくもあり悩みもする。 フレーミングを決めてシャッターを切る。 この瞬間はかけがえもないものなのだ。 かなうものなら数枚シャッターを切る。...

掲載誌のお知らせ。花ときもの。

今月発売になった二つの雑誌で、取り上げていただいています。 ひとつは、花。 「大人のおしゃれ手帖」。 年末年始の花。 おもに、お正月の花です。 餅花つけたり、松を生けたり。 もうひとつは、きもの。 「七緒 2015冬」 ...

包み紙の街。

一ヶ月前の話ですが。 便せん、花鋏、あられ、佃煮、古本。 先日の京都旅で、いただいたり、自分で買ったりしたもの。 どれも、紙で包まれている。 ビニール袋でもなく、紙封筒ですらない。 とくに頼まなくても、買い物をすると 紙...

燗酒の季節です

好みに合った「ぐい飲み」というのはなかなか見つからない。 コップや手近な蛇の目でも事足りるのだ。 でも何か「ぐい飲み」については求めてしまう。 心地よい居場所として酒器は一番身近で気を使ってしまうのだろうか。 この「ぐい...