私の進歩はおそく

写真を仕事として志してから久しい。 カヤックを始めてからも長い。 どちらもなかなか上達しないものです。 裏庭の山シャクヤクが咲きました。 普通な写真でありたいと思います。

露出についていえば

感覚なのだと思う。 写真を何か思いをつげるツール(例えば言葉とか)なのだとすれば。 明るいとか暗い。陰影やトーンのありかたなどは。 思ったままの感覚。 撮影者の資質は露出の取り方にある。

川越にて

住宅建築の撮影で川越。 現場に着くと外構は途中で畳や建具もなく、完成には遠い姿であった。 「新緑がうつくしかったので。」 建物よりも草木の都合を優先したようだ。 このような依頼は本質的に正しい。 気持ちが良いと思うことに...

海へ

もうシーカヤックのハイシーズンは終わった。 気温は高く海水は生ぬるい。 でもね。魅力的なのですよ。 海は。

三脚を立てよう!

最近のカメラはブレ防止機能や高感度化、ミラーショック対策など。 単純に手ブレには強くなった。 考えについてのブレには無力なのだ。 視点こそはカメラマンの考えかたをあらわす。 ブレないためにもぜひ三脚。

4代目のTIMEX

使い捨ての感覚はないのだけど3年ほどすると自動的に壊れてしまう。 いつの間にやら4つ目になった。 海用カメラのAW1になんか質感が似ている。

食パンを焼く

パンを焼くときは。 パンをこねることだけ考えている。 500gの小麦粉に水と塩と酵母を加えてこねる。 夢中になってこねるわけだが。 ゴシゴシと腰を入れて。折り返して。こねる。 焼きあがったパンを眺めると。 やっぱ、なんか...

小さい花、続く。

今日も、小さな花で。 道みち、あちこちに花が咲いてます。 世界はうつくしい!としみじみ思う季節。 雑草という名の草はない。 とは、誰かのことばでしたっけ。 カラスノエンドウ。 小さなサヤがなっていたのを、小さな花器に。 ...