目には見えない厄介なもの

それは風。多少風がありさざ波が立っているけど行けそうな海。 でもこの数百メートル先にとんでもない風が吹いている。 入ったが最後、カヤックは横切ることも引き返すこともパドルを水面から上げることさえ危ない。 ここからでは目に...

ここらでコーヒー休憩

午前中は確定申告のため税理士の方に会う。昨年はコロナウィルスを理由に地方撮影が激減した。収入も減ったが経費もあまりつかなかった。どうにかやり繰りできたのは一昨年の資産が繰り越せたからに他ならない。現実は数値に現れるのだ。...

夢の話

僕は関西方面にロケに行った。夕方到着すると、ひとりビジネスホテルを抜け出して飲みに出た。比較的小さい郊外の駅を歩くと商店街の一角に飲み屋があった。ビールケースにベニヤ板のベンチに折り畳みテーブルという露店の店だ。海鮮居酒...

外仕事

暖かくなってきました。ここらで一休み。 コーヒーとケーク・サレ。今日のサレは柚子入り。撮影で頂いた獅子ゆずをピールにしたのです。

薪割り道具

クサビを使った薪割りの醍醐味は木の目を読むことにあります。強気に年輪の密なところを断ち切るか慎重に年輪に平行して打ち込むか。節からどのように逃げるか。など考えて、最初の2本のクサビを打ちます。小さいハンマーできっかけを作...

進化する薪割り

お手上げ状態だったコナラの木は割ることができた。 使ったのはスイス製の無反動ハンマーとドイツ製アルミツイストクサビ。槌と金矢は大昔からある道具です。こんな基本的な道具までヨーロッパ勢はハイテクにデザインしてしまいました。...

コナラの木

ギラリと砥いだ薪割り斧での渾身の一撃は跳ね返された。刺さりもしない。完敗。打つ手なし。歯が立たないとはこの状態なのだと感心する。