カメラマンと名乗っていますが
写真家と呼ばれることもあります。 否定はしませんが「家」ではない気がします。 小売業ではないので「写真屋」は違います。 人から請われて撮るのですから。 「写真士」とか「写真師」あたりが相応ですが普及していません。 もし楽...
写真家と呼ばれることもあります。 否定はしませんが「家」ではない気がします。 小売業ではないので「写真屋」は違います。 人から請われて撮るのですから。 「写真士」とか「写真師」あたりが相応ですが普及していません。 もし楽...
写真の現場でも最近は契約書を交わすことが増えた。 契約書というものは出す側。つまりクライアントに有利なことが書かれる。 読んでみてあまりに理不尽だと抗議するけど多少の不平等は我慢して捺印署名している。 結局はそれでもその...
出版の現場も写真業界と同じく、なんとなく使っている言葉が多い。 ギャング入稿もなんかアブナイ語感があるが、ある意味あたっている。 ギャングには「群れている」「集まっている」といった語彙がある。 これが入稿と連結すると、大...
鎌倉の禅寺にて食の本の撮影。 「おいしく見える。」こと。 食べ物の撮影についての絶対的な基準だろう。 禅僧の修行では食事に音を立ててはいけないそうだ。 修行僧と静かな食事は「おいしさ」を感じる。 僕も一緒になってお昼をい...
つづいて、山陰にロケ。 京都分とあわせて2030枚の写真を撮った。 右手人差し指で2030回シャッターを押したことになる。 一部段階露光をしているとはいえ大変多くのフレーミングを切ったことになる。 そりゃ、疲れもします。
最近の仕事用レンズは高くなりました。 そりゃ、ボディの性能があがったのでレンズもうかうか出来ない。 ということは分かっています。 業界の写真単価はすごく下がっているのにレンズはモデルチェンジのたびに高価になっていきます。...